当宿では、料理を彩る器にはもちろん、花瓶・洗面台などにも唐津焼を使用。
ご覧いただくだけでなく、実際に使っていただくことで一層唐津焼の深みをご堪能いただけます。
唐津焼を展示しているギャラリー。無限につきない魅力をもつ焼き物は、神秘にして優雅である。追求され続けている技ありの一品一品を間近で感じてみては。作品は十二代中里太郎右衛門作や中里重利作もの。
下記の作品は当宿のギャラリーに展示いたしております。

人間国宝無庵作
【唐津焼:中里太郎右衛門窯】
唐津焼の代名詞ともいえる中里家。
元和元年(1615)に唐津藩の御用窯となって以来、実に400年近い歴史を持ち、現在は十四代目です。 先代無庵翁は、佐賀・長崎両県に広がる古唐津の窯址を発掘調査し、桃山時代の技法の再現に成功しました。
今日の唐津焼の隆盛は、その礎の上にあるといっても過言ではないでしょう。
【三玄窯 中里重利】
土の眠りを覚し、語らせてみたい。 燃えさかる炎をくぐらせ、新しい世界を拓きたい。 これが私の願いです。
桃山の昔、岸嶽の山峡に登窯を築いた先人たちは、無心にろくろを回し、 素朴な古唐津と呼ばれている焼物を生み出し、今もってそのみやびやかさを誇っています。
この伝統を業とする中里家に生を亨けました私は、父無庵のもとで厳しい修業を積み、 古伝の技にも習熟し、先人たちの道跡の上に、更に独自の作境をひらくべく唐津、 神田山口に窯を築き精進いたして居ります。
「天・地・人」のもとい。「土・技・炎」の三位一体。 これにちなんで三玄窯と名づけました。 神秘にして優雅・古里のやすらぎ、無限につきないこの焼物の魅力を皆様と共に 追究して参りたいと存じております。


